長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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「繭玉の家」は内部の造作工事が完了しました。
大工さん達には足場が外れたら外格子、テラス、バルコニーと外廻りを引き続きお願いします。
お昼休みのおランチ中にお邪魔しました。

左側のキムニイが棟梁を務めてくれました。
繊細で気の優しいナイスガイ!(死語?)
設計の難しい要求や納まりも確かな技量で応えてくれました。
ついでに右側のアオちゃん。
こう見えて器用なのです。
もう一人、キンちゃんは先日上棟式を迎えました「まつかさねの家」の棟梁として奮闘しています。追伸:たかし君も奮闘してくれてありがとう!(酒)
出会ってまだ数年しか経っていませんが、若い職人さん達の日々の成長を嬉しく思う今日この頃です。
BY AULA-M
池田町の「生まれる家」で地鎮祭を行いました。
台風で延期になり、この日も風が強く心配しましたが神主さんの気合で、無事に行うことが出来ました。
鬼門柱建ての柱、由来を調べましたが詳しい事は解らず、神主さんにお聞きした所、昔はこの柱を皆で棟梁の家まで担いで行ったそうです。


お施主さん、赤ちゃんを抱え上着を脱いで子にかける姿に母の優しさを見ました。本当におめでとうございます!
いよいよ始まります。
昨日の建築吉日に安曇野市の「まつかさねの家」で上棟式を行いました。


さすがの達筆、書道家DNAの施主さん

97歳の祖母と家族思いの施主さん

大工DNAの若き棟梁
大工さんになって15年、初めての棟梁での現場。
緊張感が初々しく・・記念すべき一棟目の挨拶に立ち会えました。とてもいいね!
お施主さんには、直会(なおらい)の中で様々なお気使いを頂き、ありがとうございました!天気にも恵まれ良き日となりました。上棟おめでとうございます!
塩尻の「繭玉の家」では内部木工事が完了です。
「幸せなこと。長生きして良かった」
90歳のお母さんの言葉で皆、笑顔に!
家づくりの節目、節目に家族がまた違った絆を結んでいる様に感じます。

例えば、これから同居をはじめる家族も
打ち合わせのなかで解りあい
次第に家族らしくなっていく過程におつきあいする事もありますが
最初はギクシャクしても次第に笑いも増え・・馴染んでいく。
親と子供の立場が逆転しいつの間にか子が親を心配する、その仲をミマモル事も
私たちの仕事(というか使命)ですね。

塩尻市の「みちゆきのコートハウス」で地鎮祭を行いました。
ご実家の横に建てる住宅は
お互いの距離感を大切に考えた住宅です。
お母さんの喜び方が本当にほほえましく、自分の事の様に(当たり前か)心配され
いつまでたっても親にとっては子供は子供で・・
そんな関係を肌で感じて、とても幸せな気持ちになりました。
