長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所

ブログ BLOG

Dec 28, 2020

信濃町温石さん

信濃町は今移住者が増えている元気な街です。

 

積雪を心配しましたが道路は問題なくそれでも周囲の山々の美しさに目を奪われます。

お店は漸く改修が整った民家の一間で簡素でありながら居心地よく私たちだけという贅沢な空間で

うどんを頂きました。素うどんのお出汁が五臓六腑に染み渡り

食べることつくってきた過程その思いやひとつひとつの所作を感じながら味わいました。

冷えた体に白湯の暖かさがありがたくお茶でもない何でもない正に私は白湯を欲していたんです。

本物であればどこの場所にいてもお客さんは来てくれる。

そして日本食の良さを多くの人に味わってほしいとの

思いを感じ陰ながら応援しています。

お話しすると茶人の様に縁と感覚を頼りに進んでいるところの一粒に

少しだけ共通項がみつかり光栄でした。

是非再び訪れたいな。

 

帰宅途中に

対照的な建物を見て来ました。

飯山のナチュラ 建築家隈研吾
音楽練習室は何とも贅沢なスペースで高校生が練習をしている姿が

ガラス越しに見えます。

いつもながらの隈さん仕様

構造と表面を切り離した仕上で

表は木材を使い、裏は安価に仕上げ

人を呼ぶためのつくり方も既視感がありました。

Oct 20, 2020

ストレッジリムジン

栃木県那須 アートビオトープ

レセプションとレストラン、レジデンス棟の間にあるパティオの様な空間
そこに置かれた屋台は越後妻有アートトリエンナーレでも見かけた
アトリエワンのストレッジ・リムジンでした。

アトリエワンはマイクロパブリックスペースと名をつけた小さなインスタレーションを創り出してきた。
地域の歴史や文化環境 人のふるまいを調査して
その場を囲いコミュニティを誘発する様な試みを続けています。

うまい具合に適度に開かれて緑やちいさな彩で「もの」が置かれたリムジンは
すっきりと美しい屋台でその場の空気をつくっていました。
精密なディティールとバランスから屋台でも美しい物は美しいという民芸に通ずるものを感じ取りました。
また
断捨離やシンプルに暮らすという時代になっても
物から考えてしまうひと  こころを整え美しく暮らしている人
そのさまざまな価値観のなか日々いろいろあります。

Oct 14, 2020

松本民芸館

IMG_7610

 

風が吹き
雑木林が揺れていました。

気持ちが新たになる場所です。

 

Sep 23, 2020

アートビオトープ那須 水庭








予定していた宇都宮の兄の家に家改修の相談のため
行って来ました。
行く前日に折角だからと2018年に話題になった建築家石上純也デザイン「水庭 みずにわ」を予約
しかし一杯でプレオープン中の建築家 坂茂設計の宿泊棟に付随するレストランディナーを予約し
その前に「みずにわ」自由見学という選択肢でスケジュールを組みました。
宿泊棟の新築にあたり整地される場所から318本の樹木を移植、それに160個の池が配されています。

移植した大木は元気がなく枯れた木も見られます。
倒木していくのでしょうがそれもまた観察されるひとつの要素となっていって欲しいところ
都会から来た人は水の中の生物に感動していましたがそれがこの場所の在り方の様です。

木の重ならない美しさ、整然と配され自然に見せようとした多数の池と踏石が感受性とセンスの塊の様な建築家を
持ってしてもつくり込みの限界を感じ得ずにいられません。
また自然へと返っていく時間は思った以上に短くそんな過程を想像すると面白い場所
水のある公園
美を求めた公園
自然とは違う創られた流水音 地形の操作も自然の中では徐々に姿を変えて
5年後に同化した自然との調和をまた見るために訪れてみたいとも思いました。


Sep 12, 2018

建築士会視察

天候不順で日本中が大変な状況
被害は少ない信州の中部地方でも屋根の板金やカーポートが飛散したという話を聞きます。

また想定外の気候が益々
増えるという状況に対応した設計を検討しています。

そんな中、現場がゆっくりと進んでいることもあり建築士会の視察に参加しました。
富岡市役所と富岡市内のまち歩き

富岡製糸は世界遺産に認定されてから
富岡に訪れる観光客は減少の傾向にあり、都心から近い条件も相まって
滞在時間が短いのが悩みの様です。

インバウンドと期待は膨らみつつも
京都などSNSで人気のエリアでは人があふれかえり恩恵と弊害もあるようです。



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