長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所

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Jan 09, 2024

本年もよろしくお願いいたします。

   

RC造のアトリエ付住宅コンクリート養生中です。

様々な事がありました年明けですが

仕事始めはOB施主さんの増築工事のご依頼でした!

 

15年前に新築しその後子供達も大きく成長し

これからを考えて増築をします。

とても嬉しい初仕事の日でした。

 

無事に笑って暮らしている日々に感謝しながら今年もスタートしました。

施主さんの御厚意で3月4月9月?それぞれ特徴のある住まいの
OPENHOUSEを予定していますので

是非お出かけください。

詳細が決まり次第サイトにてお知らせします。

Oct 17, 2023

お清め

コンクリート工事 神稲建設さんと木工事 小笠原建築さん

一緒に南浅間のアトリエ(自邸)お清めをして始まります。

善人オーラが満ちた現場になりました!

敷地は40坪

コンクリート工事が年末まで続き

ご近所の協力あって成り立つ現場です。

欅の大木が逞しく見守ってくれる姿に惹かれ

ここまで辿り着きました。

 

予算の関係で

殆ど分離発注で建設会社には多大な手間をかけてます。

自分達も初めての経験も楽しみ!

鉄板養生が必要と解り鉄板5×10を4枚!
リース会社に連絡してみました。

 

 

Jul 20, 2021

ボーリング試験 標準貫入試験

「ひかりあと」

松本市南浅間 欅の木がある女鳥羽川添いに土地を選びました。

理由は還る家 流れの音と共に涼しい風も通り抜けて

ここでの暮らしへの想いが膨らんで来ました。

川添いという理由もあり鉄筋コンクリート構造で屋根は木造でつくる住まい。

3年間 循環する素材や環境について考えた結果

マテリアルとして砂と砂利という自然素材であるコンクリートを躯体としました。

多くの偉大な建築家がその可能性に挑み作品としてまた論じ本に残しています。

 

ルーツが川の流れと共にどうしても川添いに住まいたいという気持ちが勝り

しかし厳しい自然条件も進む状況から構造的な裏付けを考えました。

通称ボーリング試験 標準貫入試験を行い

計画から3年 漸く年内に着工できればと思っています。

 

JIS A 1219試験方法

所定の試験深度まで試験孔を掘削(一般的に1.0m毎)

試験孔底のスライムを除去する。

スライム除去時は、試験孔底を乱さないようにしながらロッド先端に、専用のサンプラーを取り付け

試験孔底へ下し貫入量を記録しながら打撃装置を取付。

63.5㎏のハンマーを760㎜の高さから自由落下させサンプラーを試験孔底から150㎜貫入させる。

予備打ち後再びハンマーを落下させて再度サンプラーを貫入させる。

300㎜の貫入に必要な打撃回数を記録(1メートルごとに)

サンプラーを300㎜貫入するのに必要な打撃回数が「N値」です。

(自分用に記録)

今年から来年にかけて里山辺と南浅間の現場が続き

それぞれ現場が近いので出かけた時には寄って帰ります。

今週は丸一日現場へ行く日々です。

日々暑さも増しています。が暑い中での仕事

職人さんには本当にありがとうございます。

 

 

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