Nov 11, 2021
Nov 11, 2021
Nov 08, 2021
安曇野市で地鎮祭を行いました。
天候にも恵まれて執り行うことが出来たこと
様々なことに感謝しています。
東京からUターンされた施主のTさん
一番大切なことそして故郷に戻った意味は
景色に恵まれた場所で四季を感じ日々楽しみながら暮らすこと。
そしてこの土地を選びました。思いに寄り添うべく田園風景に近景では既存集落、
里山から遠景の北アルプスまで一望できる敷地に何度も足を運び
外観も景観に馴染む形態を第一に考えて来ました。
景観条例により隣地と道路からの離隔をとり当初考えた案はもう少し家の角度は緩やかで
もう一案として家を曲げす素直に道路に並行した直PLANを経ての形です。
南西側に向かう大開口
何処にいても景色に守られるようプライベートエリアとパブリックの柔らかな境界に
116度という導きだした角度を付けたことで日差しをコントロールしながら
シークエンスと共に日々を思い切り楽しんでいただけます。
鳳凰が羽根を休める屋根の形が田園風景の中に馴染んでいく。
緩やかに変化をしていく内部空間の吹き抜けは
もうひとつの美しい景色をつくっていくことでしょう。
最初からぶれずに進んできたことで
真っ直ぐなコンセプトに向かった建築
日々に寄り添いながら
風景と共にあること安全で安心に末永くここで暮らせますように。
本当におめでとうございます。
Oct 27, 2021
Oct 26, 2021
Oct 22, 2021
松本市で丁張を確認.
隣地との高低差を解消し
敷地の中で緩やかに解消できるように
GL設定しました。
今日から先に設備工事が始まります。
ニュースでも話題になりましたがショパンコンクールで日本人二人が
2位と4位に入賞。
物凄い快挙です!
特に2位の反田恭平さんの奏でるピアノが好きで2018年コンサートへ行きました。
その時の反田さんはショパンと向き合いながら日本でのコンサートを精力的にこなしていた時期
何度もアンコールにこたえるその姿に強いエネルギーを感じた記憶が蘇ります。
この時の曲は反田さんにとってとてもシンプルな曲だったはず。
しかしツェルニーでさえ美しい抒情詩にしてしまう彼のテクニックや指揮者としての活動や
ソリストを育てる夢などを聞く時、その道に向かって多くの挑戦をし
その経験を結実させた姿に大きな力をもらうことが出来ました!