長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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とても微笑ましい出来事があって順調に進んでいます。
松本市の住宅
マイペースな人としっかり者の人 その組み合わせは最高な気がする今日この頃。。
2021年着工予定 基本設計完了しました。
松本市へ移住
暮らしを楽しむ家族の家
自然素材と暮らす
古い集落の中古住宅を検討はじめてから約2年ほど
ウッドロングエコと柿渋は素材の持ち味を生かす塗料です。
塗装の初めは色は薄く紫外線に触れて時間の経過と共に深みを増し
初めからそこに存在したような佇まいの住宅となりました。
坂 茂 設計 VILLA
期待させるアプローチ
ルイスカーンと菊竹清訓の共通点を見出し
少し噴き出す日常です。
プレゼンをする日に一生懸命徹夜したプレゼンがどうしても納得できず
予定していた飛行機に乗らずに帰宅
商業主義を遠ざけ「おかね」に縁がなかったというカーンらしいエピソードと
共に、自己を省みる日々
解体は無事完了地域資料に寄ると解体した住宅は戦後復興住宅として昭和24年に建築された市営住宅の長屋の一件でした。
当時は浅間温泉まで市電が通りその駅が近くにあり賑わいを見せ始めていた頃まだまだ周囲には桑畑が広がりのどかな景色の地域に近代化がはじまりました。
まず初めに宗教建築が建てられ大きな一帯を形成していた様子です。
今日から繋がっていたお隣の補修工事が始まります。以前の住まい手はお一人で長く暮らされご近所付き合いも大切にされていました。
基礎が足りないので今日から基礎やさんが基礎工事を頑張ってくれます。
またお隣さんは毎日解体屋さんに声をかけてくださりおやつまで[#IMAGE|S179#]人情と繋がりが残る場所設計は長期間ながら未完のため着工は来年予定