長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所

ブログ BLOG

Nov 20, 2021

竣工しました。

松本市の住宅竣工し引渡しの日を迎えます。

これまでの日々を振り返り

土地探しから予算調整そして

工事期間中の日々と

いろいろがあって当たり前の時代を

無事に乗り越えてきた施主さんに本当におめでとうございます。とお伝えしたいと思います。

Nov 11, 2021

地盤調査

安曇野市笙の家地盤調査も完了
清らかな水の流れる敷地周辺
最近の豪雨により

水対策を考える必要がありそうです。


茅野の家(仮称)も地盤調査完了
こちらも地盤は良好でした。

 

長い設計期間も漸く詰めまでになりました。

Nov 11, 2021

基礎工事

松本市南浅間と大村の丁度境界
ナツメの家建築中です。設備の先行配管も完了
基礎の床掘はじまりました。

中部電力と電柱建柱の立ち合いへ
現場がはじまりお互いに出たり入ったり
の後で図面を仕上げる仕事人間の日々は12月まで続く のです。

 

Nov 08, 2021

笙の家地鎮祭

安曇野市で地鎮祭を行いました。

天候にも恵まれて執り行うことが出来たこと

様々なことに感謝しています。

東京からUターンされた施主のTさん

一番大切なことそして故郷に戻った意味は

景色に恵まれた場所で四季を感じ日々楽しみながら暮らすこと。

そしてこの土地を選びました。思いに寄り添うべく田園風景に近景では既存集落、
里山から遠景の北アルプスまで一望できる敷地に何度も足を運び
外観も景観に馴染む形態を第一に考えて来ました。

景観条例により隣地と道路からの離隔をとり当初考えた案はもう少し家の角度は緩やかで

もう一案として家を曲げす素直に道路に並行した直PLANを経ての形です。

南西側に向かう大開口

何処にいても景色に守られるようプライベートエリアとパブリックの柔らかな境界に

116度という導きだした角度を付けたことで日差しをコントロールしながら

シークエンスと共に日々を思い切り楽しんでいただけます。

 

鳳凰が羽根を休める屋根の形が田園風景の中に馴染んでいく。

緩やかに変化をしていく内部空間の吹き抜けは

もうひとつの美しい景色をつくっていくことでしょう。

最初からぶれずに進んできたことで

真っ直ぐなコンセプトに向かった建築

日々に寄り添いながら

風景と共にあること安全で安心に末永くここで暮らせますように。

本当におめでとうございます。

 

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