長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所

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Jul 19, 2021

小暑 末候 鷹技を習う

先週は松本市の「つつむ家」で無事に上棟し上棟式を行う事が出来ました。

簡略化したのでお清めと祝詞そして槌打ちの儀式でしたが

気持ちも高まって竣工まで安全第一に進んで行けそうです。

 

先週の会議で8年間務めた長野県建築審査会の任期が満了しました。

やり遂げた思いとどんなことでも全力で取り組めば得られるものが大きいのだと

実感しました。

勉強させていただきありがとうございました。

 

暑い中体をいたわりながら進んでいきましょう!

 

Jul 12, 2021

小暑 次候 蓮初めて咲く

2015.6.23

花の咲くようなラウンジチェア

ホテルオークラ建替え直前に居てもたってもいられず

意を決して訪れた時の写真です。

開業は1962年

何といっても建築家 谷口吉郎の手がけた和洋が調和するロビーは素晴らしく

新しいThe Okura Tokyoに建て替えられた際も

照明「オークラ・ランターン」はじめ麻の葉文の窓枠やラウンジチェアも含め

建築家 谷口吉生がチームに加わり可能な限りオリジナルを踏襲したと聞きます。

私たちはまだ訪れたことがないので

コロナ終息後に東京へ行く日を楽しみにしています!

 

 

外観の三ツ矢式建築は当時外務省勤務だった方の設計案を採用されていました。
当時の高さ制限に添って表は6階 裏は10階

高層階もなく見上げにすべて見ることができるスケールは時代のゆとりを感じます。

2015.6.23撮影

Jul 05, 2021

夏至 末候 半夏生ず

雨の降雨量が年々増加し災害のニュースを目にするとき

松本も長野県も土砂災害には過去何度も遭遇した地形でもあり

住まいの場所を選ぶ時には必ずハザードマップを確認し念には念を入れ

気を付けなければならないと強く感じます。

 

先週も現場は順調に進み今月は上棟があります。

また松本市で1年点検の施主さん宅へ

ご家族が増えてから初めてお会いしたのですが

住宅の打ち合わせ当時には思いもよらず(と当人が)

本当に良いお父さんとお母さんになっていました。

また10年前に設計させていただいた施主さんでもあるヒンメリ作家の
エテラさんから塩尻の畑から刈り取られたばかりの蒼麦のヒンメリ届きました。
etelä
「aula」と名前を付けてくれた作品大切にします!

https://www.instagram.com/etela.himmeli

Jun 21, 2021

夏至 初候 夏かれ草かれる

先週は一年半点検で「Still lifes」へ
セカンドリビングの敷地から緑の様子、里山に電車が通り抜けていく景色が見えること

この土地にしてよかったとつくづく感じました。

見積もりが出てきた住まいはこれから調整に時間がかかりそうです。
また北信へ出かけていました。

そして週末の日曜は

松本市で何かと行ったり来たりの話だけは聞くことが多かったAJさんに
初めてお会いし完成した住まいを見せて頂き楽しい時間を過ごしました!!
大らかに見えて繊細で・・だけど人好きなその人に皆が惹かれる。

その理由が解ります。うん

その後エスキスからZOOM。

濃い人に逢え刺激的な一週間でした。

Jun 14, 2021

芒種 中候 腐れたる草螢となる

先週はエコキュートのメンテや看板撤去、デッキや囲いなど

小さな相談事がたくさんあった週でした。

それでも直ぐに連絡をくれる施主さんはありがたい存在です。

現場は進み平日は木工事中で現場打合せ基礎工事中で基礎の確認

そして週末は現場打合せと基本設計、実施設計中の打ち合わせと順調に

進んでいます。

そんな中で今一番の悩みが事務所の前の道路の通行量が増えて

下水道のマンホールが陥没しトラックが通る都度大きな振動と音が聞こえ

かなりのストレスとなって来ました。

インフラの老朽化と対応できない市町村

また塩嶺高原の水道取り出し工事では本管からの取り出しされた各土地への引き込みが

50年を超えているということで使わずして老朽化し新規に取り出しが必要で

思わぬ費用が掛かってしまいました。

インフラの老朽化に伴う問題は益々増え行政に頼ることも限界があり

個人でどう対応していけるのか頭がいたいところ。

マンホールの陥没による大型車の振動音は幹線道路添いの環境では仕方がないことかもしれませんが

こんな小さな地区の交差点が今度は4車線となるそうで地区の市会議員さんは(右折レーン工事だそう)

渋滞解消で鼻が高いと声を高々に成果を語られていました。(時代は変化をしてますが)

しかし通りやすくなるとまた交通量が増え生活者としては不安が増します。

渋滞と言っても朝のほんの数分、そして数十台の問題で必要性を全く感じませんでした。

ブキャナンレポート1963年
都市の自動車交通(TRAFFIC IN TOWNS)
イギリス政府が2年間にわたる調査結果として発表
自動車交通をたんに自動車の流れと見るのではなく、通過というフィルターによって分別する。

居住環境とは通過交通のない場所のこと。

という極端な理論でとても読みこなせない本でした。

塩尻市の計画道路は廃藩置県の後で車が主流の都市交通とされる時代

街道添いに幹線道路を通さず計画すれば街並み保存、生活環境の確保という点で

良かったのではないかと個人的に感じます。

また利便性と環境とはなかなか相反し悩ましく住まいの場所は
少し道が狭くて車がスピードを出せない通りに面することを強くお勧めします!

15年前にこの環境を選んでしまった私たちは仕方がないので

電気自動車が当たり前になり自動運転が発達し車や駐車スペースの問題が減り
周囲や都市景観が一変していくことを夢見ることとします。

 

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