Nov 29, 2021
Nov 29, 2021
Nov 29, 2021
Nov 25, 2021
Nov 23, 2021
松本市で引渡し
土地探しから3年半
施主のKさんの思いが実った住まい
車庫があって雨に濡れないような家をと親心から予算調整の中でも
お話しがあり心残りもありましたが
完成した家には思いを込めた中心があってKさんが
例え雨に濡れても風に吹かれても必ず守り全てを包み込んでくれると信じています。
桜並木のある南の敷地を借景として大開口と大きなテラスを設けました。
2階は高さを低く抑え1.600㎜から始まる天井が屋根の形状に添って広がります。
1階の天井高も2.100と低く抑え吹抜から見える景色を切り取るように
ダイナミックな空間と桜の樹木によって日々を感じ季節の変化を齎してくれました。
北に配置したトップライトからの光を中心におき
東西の開口は抑え道路面に水回りとシューズインクロークなど機能を配置し
リビングが守られるような場所と考えました。
多くの方の協力と拠り所となるご近所の方々
そして思いを込めて施工してくれたMAC(エムエーシー)と
計画の中心にある「祈り」の間お厨子を製作してくださった前田純一さんに深く感謝申し上げます。
竣工写真は来春 庭のできたあと桜の季節になります。
Nov 20, 2021
松本市で計画中の模型この集落で二件設計できたことで
開口を向かい合わせたり意匠を一部そろえたり高さを低く合わせて
路地をつくることができました。
私たちが設計する上で一番大切に考えていることは
敷地のある周辺環境に向き合う事です。
高度成長と共に日本の20世紀の中で消えてしまったもの路地
あいまいな境界
ひととひとがつながり子供たちを地域で育てる路地の広場や空間
例えば設備や
内装は後で変えられますが敷地や周辺に対しての在り方は
あとから変えることができません。
何を思って計画を進めているのだろうかと予算調整の中で考え直す機会が多くなり
振り返ると
私たちの信条はまちと共にあると再認識できました。
路地に学ぶ生活空間の再生術
彰国社
2010年初版