長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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平屋ですが変化に富んだシークエンス
建築でいうシークエンスは動いていく事で見えてくる景色
眺望を取りこむことが難しい場所では内に取り込む場所と風景をつくることが
要となります。
連続する開口そして広がる空間
窓から見える余地と隣地との隙間の中にみえる日常や自然 空や草
設計した私達も想定をしながらも
ひとつひとつに驚きと豊かさを感じているので
住まいしてからのご家族にとって
そこに見出す日常が少しでも豊かになるように
まだ出来ることを考えています。
今年の7月も年中行事の季節を慌ただしく過ごし
これから気持ちを落ち着けて深呼吸しながら第二章へと進んで行きます。
秋着工に向けて細部の検討
そして考えるばかりで手が動いていない計画を練りこんでいく時間
頭の中は建築巡りができないストレスで一杯。
妄想したあの空間そして撮りためた写真の場所へと再訪したい強い思いと
もやもやは皆が持っているので我慢我慢です。
友人の庭に住み着いたカナヘビ君の存在がひたすら羨ましく思え写真で癒される日々。
塩尻市の平屋では内部木工事完了し外回りへ進んでいます。
いつも私たちのブログをご覧いただきましてありがとうございます。
OPENHOUSE 見学会のお知らせ
8月に予定しておりました見学会は定員となりました。

現在、新築のご相談は
2023年秋以降に着工予定とさせて頂きますが
お問い合わせは無料相談にて受付できますので
よろしくお願いいたします。

外壁のモルタルと仕上げが完了し足場を外す時期になりましたが
板金屋さんの雨樋取付を待ちながら
施主さんもご理解くださり
野鳩のヒナが巣立つまで足場を外すのを待っています。
鳩は繁殖力がつよいので一度住み着くと厄介な鳥らしいのですが
一番気にかけてくれたのが現場の職人さん
左官屋さんが卵を抱いている時期にビニールで屋根をつくり
外壁を汚さない様に養生し早く巣立ってくれるようにと願います。
7月に入り年中行事があり仕事をペースダウンしています。
その間も毎日暑く現場の職人さんは本当にきつい時期です。
いつもありがとうございます。
塩尻の施主さんの住まいをご覧になった縁で
音楽家の住まいVOL.2
少し変わった楽器の奏者さんの
リノベーションを計画しています。
施主さんのつながりや
緑を大切に暮す住まいを通りがかってのお問い合わせが多く
施主さんに本当に感謝しています。
→事務所の周辺は草むしりが足りてないのを省みる日々

松本市南浅間の平屋で引渡し
皆同じように紆余曲折あり経験を重ねて来て本当に良かったと思う事は
一生懸命に家づくりと毎日の仕事と向き合う施主さんと同じ目線でお話しが
出来るようになったことです。
そして
心のこもったお手紙を頂きこちらも感無量です。
「寄り添ってくださりありがとうございます」とありました。
私達も年齢を重ねてきて本当に良かった。
まだまだ人生の歩みがはじまったばかりのご家族
新しい家がまた施主さんの色で染まるのを楽しみにしています!

時代の流れもありリノベーションの計画を進めています。
珍しい鉄骨造の住宅
今年は仕事の幅が広がる節目の年のようです。
そして進行中の現場
来春着工予定の住まいの打ち合わせでした。
暑さが緩み今日は体には丁度良い気温の日
