長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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塩尻市のNPO法人 「春の小川」さんでグループホームに続き
作業所を設計監理させて頂きました。
厳しい予算でしたが木を感じる軒裏や階段手摺は何とか残せました。
多くの人の働く場所となり
生きていく糧になればと思います。

子供室はOPENなスペースで連続した窓から新幹線の通る線路や近隣の家越しに
緑の山も抜けて見えます。
光の変化を楽しむ家
写真:SHINTAROTODORIKI


薫風の二世帯住まわれて約1年半です。
建具の調整などありますが快適に過ごされていてほっとしました。
親世帯は庭や趣味が充実し益々元気に
子世帯は相変わらずのセンスの良さで
好きなものに囲まれ引き渡した当時より彩のある施主さんらしい住まいとなり赤ちゃんだった子がおしゃべりをして自分のお部屋で遊ぶ姿がありました。
実際に住んでからの暮らしを感じる本当に嬉しい時間です。
海洋に漂うマイクロプラスティック
報道され漸く昨年からプラ無し生活を意識するようになったものの
ビニール袋をスーパー、コンビニで貰わずとも郵送されるDMやらカタログの梱包材でビニール袋は常にいっぱい。
何かできないかとシンク横に置く生ごみ用のゴミ袋を新聞で袋を作り使うようになりました。
オーストラリアの火災
その他の地球環境 環境の激変について日本の報道は偏っているのかもしれません。
日々少しずつでも何か出来ればと考えながら
現場に向かう日の服はフリースで。
ここの処、寒さがゆるみ現場も順調です。
消費税が10%に上昇した事に伴う住宅分野の優遇措置の締め切りや補助金の締め切りが年度末の3月。
会社としては9月決算ですがそうは言っても確定申告もあり
税理士さんは毎年3月は顔色が優れないにも関わらず毎年変わる税制と消費税の件もあり今年は一層大変そうです。
対応に追われる官庁や公の仕事をしてくれている担当者もこの時期はピリピリしていて気の毒な雰囲気でいつもは年度末を意識しない私達も今年は否応なく3月は期日順守をしなければならない仕事があります。
塩尻市で工事中の住宅は足場が外れました。
加工から苦労してくれた大工さん根羽村さん屋根やさん
勾配が4方向で異なるヒノキの柱を中心とした寄棟の屋根は日本の風景に馴染み
どこか懐かしく可愛らしいまるで祖父母のような佇まい。
