長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所

ブログ BLOG

Jul 06, 2017

共という意識

昨日の続きです。
敷地の横が学校という環境の中にあり道路に沿った長い敷地は道と学校と挟まれる形でした。
生活スペースを守る様に庭を隠す塀を建物と連続させ、また玄関をリビングとの間に土間として考えました。

道路に沿った塀には開口を設けたベンチを設置し、当初はご近所の手押し車の年配の方に使ってもらえればと考えたものです。
その後、今は違う年配の方が散歩の帰りに使ってくださるそうでコンセプトも生きていました。

こんな時ほんとこの家を設計して良かったと感じます!!
最高に幸せです!

裏も表もなく、道路であっても気持ちよく日常を過ごして貰えればみんなが幸せです。
住宅は個人の資金で建てられますが、まちにあっては共=みんなの景観です。
「ミンナノハコニワ」はそんな気持ちで設計しお施主さんもそれに応えてくれて寛容にそして庭を育て地域の環境をほっとする場所にしてくれていました!
本当にうれしいですね!



  

Apr 23, 2017

春のうた

冬の間ずっと仕事に没頭していました。
春になり3件の引き渡しを迎え着工の目途もついた家
漸く進んできた計画とお陰様で楽しく仕事をしています。

地鎮祭をむかえ安堵すると同時に今日から気持ちを新たに、一途に精進し進んでいきたいと思います。
桜の時期はもうすぐ過ぎてしまいそうですが、春になり少し心が軽くなり
ほっと一息ついています。

明日からまた必死の形相で右往左往していきますが、振り向くと必要な時に必要な出会いがあり
お施主さんから励まされることもしばしば
平凡な自分たちが多くの建築体験を出来ているのも出会いのお陰です。

春のうた
小枝から聞こえてきます。



Mar 25, 2016

感動する事

アウラのブログを楽しみにしていてくれるお施主さんにはご無沙汰していました!
最近の出来事ですが、
日常の日々が慌ただしく過ぎていくとつい変化を求めてしまいます。

最近、旅に出ていないから感動が足りない?私のわがままで
そうだ!どこかに行ってみよう!などと話をしてみて
ふと見渡してみると日常の中にほど感動することはあるものです。

例えばオープンデスクの学生の純粋さ、模型にどれだけ時間がかかったのか?エネルギーを注ぎ込んだその時間、そしてものに宿る姿。
例えばお料理を出してくださったお馴染みのシェフの白髪を見つけた時や
情熱や純粋さなどいつも素直に感動していたいと思った日々でした。

私たちのお施主さんは質の良い暮らし、空間、そしてらしさを求め私たちの元に来てくださいます。私たちは夫婦で設計事務所を共同主宰し、お互いがどんなことを粋に感じ苦しくても歯を食いしばりそのあとの喜びを迎えるのかが共通しています。→だから一緒にやっていけてる。
やはり、打ち合わせで笑ってお金の話でも家でも笑ってそして現場でも笑っていられる仕事をしていきたいものです。そんなこんなで10年!笑う日が最近は多いなぁ。。


佐久市の「開く家」で引き渡しが終わりました。
事務所にお越しくださり2年。
言いたいことを言い合って良い関係が生まれたように思います。
そのおかげで
お施主さんらしい暮らしやすい家になりました。
また同じ敷地に住むご両親が時々心配される中、私たちをご理解くださり
ありがたく頼もしく感じました。

いろいろとありがとうございます。
そして
これからも末永くよろしくお願い致します。

Feb 18, 2016

敷地を見る



敷地探しから関わり多くの敷地を見せて頂くと
ミニ開発と言われる分譲地は四角いのは良いけれど
何処をよりどころとすべきか難儀することがあります。

その一方で
楽しい家を建てたお施主さんの家を見て事務所を訪ねてくださった方ですが
やはりユニークで三角地帯?なぞの敷地と紆余曲折した結果
古い住まいのあった農家住宅を解体した跡の北アルプスの眺望に向かった敷地を見つけました。
ここで造成前から関わりゾーニングをイメージ、雨水枡の位置の検討などし現場に行く内に
ご近所さんから話しかけられたりして、この場所の良さを確信しました。

眺望を第一とする時には、もしも視界の抜けの前に家が建つ場合という課題とも向き合いながら
ゆっくりと計画していきます。

年初よりそんな時間を楽しみながら

何件か計画が進んでいます。

イメージだけ伝えてくださり形態など方向性はお任せでという時には
私たちの望む道筋とクライアントの目指す方法が合致する瞬間があれば計画は
一気に加速していきます。


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