長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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外部の下地が終わり、外壁材とバルコニーの鉄骨待ちで、大工さんは内部造作の真っ最中です。
工期が短かったので棟梁とベテランの大工さんの二刀流で家具工事を行ってくれています。
元々古い付き合いらしく、息のあったコンビで頼もしいです。

断熱材とサッシが入り、現場の中は暖かくなりました。
現在、天井下地と床張りを施工中です。
今回の床は、唐松無垢フローリング幅広タイプです。

なかなかいい感じです。
このところの雪や雨で外壁の左官工事が思うように進みませんでしたが、やっと下塗りが完了しました。
しばらく乾燥させ、次にクラック防止のファイバーメッシュ(中塗り)→仕上げ塗りへと進んでいきます。

「ろじろじのいえ」は風の通り道で寒い日はかなり冷え込むのですが、外周の面材の施工、サッシの取り付けも終了し、中にはいると暖かくなりました。
今日はFLAT35の中間検査で検査機関の方に見てもらいました。
設計事務所検査も済ませておきましたので指摘もなく無事終了しました。

これから断熱材施工と造作工事を行っていきます。
大工工事も終盤を迎え、ボード張りとシナ合板張りを行っております。
吹き抜けの部分は対面をシナ合板仕上げとしました。

丁寧な施工で綺麗な仕上がりです。