長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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大町のOさん宅竣工後 COJIさんに撮影していただきました。
今週末は打ち合わせ
日曜日夜は12年前竣工したYさんの家に相談ごとで
久しぶりに訪れ夕飯を一緒に頂きながら思い出話や地域のこと夢のこと話しながら
すっかり寛いでしまいました。
お互い両親のことを考える年齢になって
自分だけのことを考えていられて
夢に驀進していた時が本当になんて幸せなことかと。
そして衝撃的な出会いであった
初めて事務所に来てくれた話で爆笑。
あの頃は手探りで一歩ずつ進んでいた
家も素朴ながらも個性があって
我ながら気取りのない空間で心地よい時間でした。

月末の竣工まであと少し
紆余曲折?しながら進んで来ましたが漸くここまで来ました。
どこにいても四季が感じられる家になり
周囲の景色と調和しゆっくりと暮らす施主のTさんらしい家
外部足場が外れました。
あとはタイル工事、照明取り付け、設備設置工事と建具取り付け
八王子神社さんから譲って頂いた
古い建具が開口のレイヤーを構成していきます。

先月撮影していただいた
昨年竣工した薫風の二世帯の竣工写真を
アップしょうと思うものの
cojiさんの撮影枚数が多いのでうれしい悲鳴
現場が落ち着いてからにします。

いつもの板金屋さんと屋根の軒先収め打ち合わせ屋根のガルバリウム鋼板は現場加工で継ぎ目のない様形成します。
大工さんとサッシ高さ位置確認などを行いました。
大工さんもCADを現場に持ち込んで建具枠など拾うので
新しい時代に向けてこちらもクラウド化を考え中
竣工が11月12月と続き
草屋根の家は1月竣工で週のうち半分は現場で過ごす日々が続いています。
屋根の上も紅葉が広がり空が高くなり一際過ごしやすくなりました。
草屋根とデッキルーフ
来年の今頃は仕事の疲れをこの場所で癒しているのですね。
昨日は内部造作関係の現場打合せでした。
庭と暮らす家の確認
