長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所

ブログ BLOG

Mar 21, 2025

事務所開設20年


3月14日事務所開設20年を向かえました
まわりに環境にご先祖に施主さんに職人さん施工業者さん関わってくださる税理士さん
ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

20年前のわたしたち 開智の小さな古民家を借りて独立
何も考えず行き止まりの途の先
誰も来ない。誰にも知られず(そんな性格)静かでいいね!と思っていた。
細い若いかわいい(吉田が)
自営業はそんな甘いものではないと直ぐに気が付き
通帳の残金を見ながら仕事を探す日々
自己アピールや視認性の良い場所で看板?HP?とふたりで考えつつ
この時から事務所のかたちを整えながらゆっくり進んで来ました。
急な展開で仕事が増えたのはやはり自宅を建てた時がきっかけです!(必要にせまられ)

先週よりコロナにかかり高熱で1週間 打ち合わせやもろもろを延期頂きありがとうございました。
その影響で副鼻腔炎になり鼻がもやもやしていますが元気です。
不思議なことに高熱で休む毎にまた新しい挑戦や試みへと進む
それをこれまでも経験してきました。

一歩足を踏み出して慎重にそしてやりたいことに向かって挑戦をしていこう!
それぞれの居場所のある住まい
そして一度はじめて撤退した「小商いと共にあるまちづくり」もゆっくり。

Mar 15, 2025

逢える時にあっておく

2001年に信州に帰り、心を整える必要性から
上田市のお寺に座禅に3年ほど毎週通っていました。

住職になりたての若い和尚の周りには面白い人が集まり
劇団の演劇を皆で応援し上田公演を手伝ったことや出張座禅会で飯山の禅寺に
行ったこと出会った人のコンサートなど
出会いから今も良い友人がいます。

私にとって精神的な恩人であった
和尚が59歳で急に亡くなられ13日に葬儀に列席しました。

いつでも逢えるいつか逢えると考えていても
今生の別れは急にやってきます。

また次の世界で活躍の場があるのだと仏教的に考え
住職とのお別れと共に今を精一杯生きる事を
毎日の大切さを思い知りました。

Mar 12, 2025

外構コンクリート工事

漸く現場も通常通りの人が戻り
外構コンクリートの墨出し、鋤土始まってます。

内部のベンチ最後まで小笠原さん探してくれて
何とアフリカンチェリー材を見つけてくれました。

屋根から内部に続く材料は唐松材
ラーチさんのお店らしく、きめ細かな材を選び加工
最後まで方向を迷っていたナナメ材もきちっと収まってます。

4月12日OPEN予定

Mar 12, 2025

コンクリート打設一回目アンカー検査まで

力のかかる建物土台の角に補強筋を補足してもらいました。

無事に配筋の指摘事項 是正の確認をしてコンクリート打設まで完了
一昨日アンカー検査を済ませ立ち上がり打設まで完了

養生中
この間監理側ではプレカット図のチェック、打ち合わせ 材料検査
サッシ明細確認、発注を進めています。

Mar 07, 2025

幸せってこれ


ダイニングテーブルがグルチッチに!アウラハウスにピッタンコ
というのはパルコ劇場を1年乗り切った自慢の家族。

積雪があり職人さんもいろいろと大変なことになり
大きく報道されるように設備や電気の技術者や職人さん不足もあり
そういえば・・大きな建設会社さんともご無沙汰で
代理人さんという技術者がいる時代も
遠い過去なのか?となって来た私達の事務所

工程管理は代理人さんの仕事というのは業法の上での話
設計者が何もかもを背負いやっていくしかない時代に突入しています。

それは解っていてもご迷惑をかけてはいけないです。
そこは反省しこれからもお互い少しでもよりよい方法に進んで行こうと思える
小笠原建築のひたむきさと一緒に創っていきたいです。

そんな辛い日々に二枚の写真が送られてきて飛び上がるほど嬉しく体調は万全となりました!

この一枚は4/18 茅野市芸術館でコンサートを開く自慢の教育者&音楽家より
BELKAさんに制作して頂いた素敵な材のテレビボードが届きました!大切に使います!
という写真

小さな仕事でも手を抜かず選びに選んだという桜材でつくってくださったBELKAさんに報告
住んでからの連絡はこころのオアシス
本当にありがたいです。

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