長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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「てふてふの家」(安曇野市)は一時の暖かい日に外壁の下塗りが終わりました。
これで10日ほど養生して中塗り、仕上げになります。
内部は造作工事があと少しで完了し、塗装工事→内装工事へと入っていきます。
今朝から雪ですが、早く穏やかな天気になって貰いたいですね。
「緑を紡ぐ人の家」(山形村)は「はごや」の基礎工事に入りました。
人がスッポリと入る深さ...昔の人は手堀りでよく掘ったものです。
さあ これから、擁壁+基礎工事に入ります。
「てふてふの家」(安曇野市)の左官屋さんがモルタルの防水紙とラス網を施工中です。
この時期に来ると外壁の色も決まり工事も終盤となりますが、
精悍な黒色も良く見えてきます。
着工準備中の松本市の「かたらう家」
先日の大雪の中 地鎮祭を行いました。
そして昨日山形村の「緑を紡ぐ人の家」で地鎮祭をおこないました。
既存納屋を解体し手掘りのムロは生かしてコンクリート補強して使います。
その後、土地探しからされている新しい相談の方が来てくれました。
土地からじっくり、長期計画で進む計画でした。
飯島町で家具とキッチンの打ち合わせの後、
辰野町の現場の敷地を見てきました。
敷地内は雪が積もりまだまだ地盤調査は先になりそうです。
最近、実施設計前に概算見積もりを出しお施主さんと率直な金額目標を立てています。
広さと機能、そして設備を調整しますが
最初のコンセプトを忘れない様にします。
例えば最近の
コートハウスでは床面積よりも施工面積が増えますが
それだけ空間の楽しさは無限大に広がるので
どうしても実現したい部分です。