長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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一年はあっという間です。
クリスマスツリーと薪ストーブ。
先日も早くも「幼稚園にサンタさんが来たよ!」という報告で心が和み~今日も家庭の暖かいクリスマス風景から季節を感じとてもほっとしました。
残すところ今年もあと半月ですが、体調管理を万全に過ごしていきたいと思います。そういえば、昨日我が家のエコキュートが沸き上がらずF27というエラーが出たので岩盤浴も兼ねて「おぶ~」へ。
基盤の異常でしたがパナソニックに連絡したところぎりぎり10年保証内で今日修理してもらい暖かいお湯ってありがたいと、しみじみほっとしました。
少し前まで家の中で自由にお湯が使える暮らしは憧れの世界だったはず、それが当たり前となって少しの不便が大きな出来事に感じる平和な世の中です。有難さを振り返りつつ今日はゆっくりとお湯につかり過ごせます。
塩尻のコートハウスのクリスマスツリー
薪ストーブは家の中心に。

1か月ぶりの更新になってしまいました。
お施主さん繋がりからの新しい契約や楽しみな計画のご依頼があり忙しくしていました。
また地域の文化をつくることが主題の「高山村プロジェクト」と「NPO法人さんのグループホーム」物件見学など勉強をしながら長期計画で進んでいます。
現場や打ち合わせの途中で1年点検や更に外壁の点検など建築して数年経過したお施主さんへも寄り道をして経年劣化へのアドバイスのメールを送っています。
一昨年10月に株式会社化し二期目の決算、初めての試練なども乗り越え昨期を振り返り来年はゆっくりと構想を温め2年後には少し夢に向かって、じわじわ加速していこうと話し合いを持ちました。
夢はひとを育てる。自分も育つです!
今年の秋はオープンハウスの開催はなかったもののお施主さんから応援してもらい、本当に有難いです。
それを肝に念じ気を引き締めるのが来年の目標です。

佐久市で平屋の住宅が上棟式の後、木工事が続いています。

松本市のコートハウスも上棟式を行い木工事中です。
今日は朝から佐久へ合間を見て今年竣工した「そよ風の家」へ薪ストーブが活躍する季節になり庭のヤマボウシも紅葉していました。
近くにある稲荷山神社へすっかり紅葉の季節ですが今日は和田峠に積雪もありマイナス気温もすぐそこまで来ています。舞台からの川面~そして浅間山

大工さんたちの頑張りで午前中で屋根まで、帰宅する3時頃には野地板まで進み全体が見えてきました。
平屋で軒の高さを抑えシンプルな片流れとしました。
本当に寒い中お疲れ様です!

あっという間に11月に入り今年もあと2か月。一年は本当に早いです。今年はじっくりと「考える」機会にであいます。
イベントにしてもリノベーションに取り組むにしてもまず「安全・安心」が第一に取り組む課題であると強く感じた一週間でした。安易に若者に責任を全て背負わせること(地域には大切ですが)学生の判断に委ねることについて、塩尻市にも提言を続けていきたいと思います。
仕事は順調に進んでいます。佐久市の平屋で上棟に向けて土台が敷かれました。
松本市の多世帯住宅でも土台敷き始まります。
先日まで残暑?と間違うような陽気でしたがいよいよ寒さも増して来た信州安曇野の現場です。
築年数が80年以上経過しているであろう通し間を残し周囲を基礎打ちし構造を刷新したリノベーションの現場。
大工工事も進んできました。
天井の低さと縁側の庭との近さと距離感がとても良いです。
今週は美容室の改修工事の打合せ、友人のマンションリノベ計画、飲食店リノベーションまた2013年に新築した「生まれる家」のお宅でお母さんの部屋を増築をする事になり計画が進行中と店舗や小面積の設計を依頼いただく事も増えてきました。
一方でご実家の横に新築する計画はここ数年私たちの事務所の大きなテーマとなり、さらに最近では多世帯で暮らす事や事務所や店舗のCOMPLEXこれからの時代を象徴するような仕事も進行中です。
人の関係性、そして土地との関係性、将来設計も様々な考察が必要ですが大きなテーマを外さないように計画中していきます。
