長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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ワイナリー棟上げしました。
小布施のお隣の高山村です。
農道添い畑の中に建築中、施工は松本木材さんです。
体感温度が長野駅前と10度は違うという話もある位に日が当たる内は良いのですが
陽が入ると一気に寒さが増す場所で
昨日もトラスを積んだトラックが雪で進まず松本さんの機転で何とか切り抜けることが出来ました。
小さな地域の工務店さんですが
まだ若く地域を盛り上げようと「名もなき空き家も」運営されています。
静かですが心は強く暖かい高山村の青年という雰囲気
一緒に頑張ってきて今日の日を迎えることが出来て本当に良かったです。
しかしこれからが正念場
もう一度気を引き締めて進んでいきましょう!
高山村で打ち合わせの後で仲間と忘年会でした!
設計事務所は事務所ごとに作風や信念が異なり工務店、HMの様に誰でも「大歓迎」というわけにも行かず
かなり限られた狭い世界、そして価値観を共有できるのはごくわずかなひとだと思います。
最近感じることはやはり二人で会話し解決策を見出し、最適な建築を
その場所とそのクライアントに創ることは年間で5件か6件が精一杯。
無理はせず
自然に価値観を共有できたなら、一緒に進めていければ心地よいと思います。
塩尻市で昨年引き渡しをした「月の間の家」に漸く1年点検
最近はお施主さんの出産が続いていて嬉しい限りですが、ナントここでも可愛い赤ちゃんが誕生していました。
当初、描いていた暮らしぶりや二人の様子が一変しており
微笑ましい限りです。
仕事がバリバリ→良いお母さん
の図が本当に嬉しく女性の寛容さとか根底にある母性に
感動しました。
鳩がガラスを通過しようとアタックしてくるそうで対策のステッカーが
貼られています。特にLOW-Eガラスの映り込みにまだ先に森があると勘違いする野鳥達の事も
考えねば。と思い知らされました。
自然をほんの少しずつ変えているのが建築
忘れない様にします。
塩尻市で集落の中、凪の家が木工事中です。
お施主さん塗装の外壁が貼られています。お正月には二度目の塗装が待っていますが逞しくなった
お施主さん
寒さに負けず頑張ってください!
木工事はゆっくりですが順調に進んでいます。
お待たせしましたが基礎工事が漸くはじまりほっとしました。
完全分離の二世帯住宅です。
丁度1年前にお越しいただき、設計を開始したのは1月でした。
設計期間半年を目標に進めていたのですが、1年近く経過していました。
床面積も要望もボリュームがありましたが
何とか進んで来ました。
振り返ってみると7年連続で1月か2月基礎着工しています。
いずれも目標は秋着工でしたが、特に消費税駆け込みの際には工務店さんから半年待ち、8か月待ちと告げられ
唖然としたことを思い出します。
もちろんこちらがまとめきれず・・という要因もありますので
早めに動いていかなればと常に考えています。
