長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
ブログ
BLOG
松本市で築26年の中古マンションを購入大きなルーフバルコニーのある中低層マンションは視界がとても良く更に界壁を解体し居住性を考えながら設備と内装を刷新しました。
現地を訪問したのは昨年の11月のことでした。あっという間の一年
お施主さん工事関係者の皆さんには本当にお世話になりありがとうございました!


天候に恵まれて無事上棟しました。
連休中も大工さんは引き続き
窓周りのまぐさをいれてくれています。

いろいろとありがとうございました!
お待たせしましたが
良い上棟式となりました。
本当におめでとうございます!

「余白の間」敷地条件や進入路などの周辺状況もあって時間と手間がかかっていますが基礎工事完成の目途がついてきました。
木材検査は8月に完了し工務店の加工場は今 大量の材木で溢れている状況です。明日から漸く「四季を感じる家」では土台敷きがはじまり遅れていた棟上げがとても楽しみになってきました。
日本の文化歴史や習慣などを勉強しなかればいけない仕事がはじまりました。初めての仕事になりますが、きちんと向き合い得られることを大切にしていきたいと感じています。

半地下のある住宅が基礎工事に漸く完成が見えてきました。今週はやっと天候にも味方されて10月初旬に上棟できそうです。
蝶が舞い周囲はソメイヨシノと落葉樹遠景には様々な標高の山が見え暮らしを彩ってくれます。正に地上の楽園ですね。
高山村の後は木曽町と藪原で緑と自然、四季の変化を楽しみながらの道中です。
街なかの分譲地とは異なる場所では自然との兼ね合い、諸条件に阻まれたりそんな中でも慎重に今年は基礎工事、職人さんも苦労して進めてくれています。
今年は建築士会信州木造塾に参加し木構造と基礎工事、地盤について学びより安全な設計を心掛けています。

MVSさん高山村醸造所の竣工写真を新澤 一平さんに撮影していただきました。またサイトにもアップしたいと思います。
1年前からはじめた大人ピアノの小さなお披露目会がありベートーベンの「悲愴第二楽章」をつたない演奏でしたが無事に弾くことができほっとしている今日この頃です。
年齢も高くなり落ち着いて取り組むことができるようになって新しい機会や出会いにわくわくとしています。
曲の背景や作曲者や演奏者の生い立ち時代背景など知らなかったことを知る喜びに加え建築の歴史と音楽は当然ですが接点があり、音楽が生まれた時代の建築や空間にも思いをはせています。
何より音楽を愛する人が思いの他多く、そこからの新しい出会いや新しい建築への取り組みの姿勢も少し変わって来ました。
思いもよらない相乗効果もありもっと深く知りたいと向上心がふつふつしています。また娘ほど若い私の師匠に対して感謝の気持ちでいっぱいです。
