長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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屋根には草とデッキ部分があり
眺望を楽しみながら過ごす場所となります。およそ100㎏/㎡ほど屋根に荷重があり構造へ負担が増えるため基礎も構造材もがっちりと計算をして大きな地中梁と集成梁で形作っています。
不安定な天気の合間をぬって「草屋根の家」が上棟しました。
タイトルのように平屋の大きな屋根の半分が草屋根となります。
大工さん達も大きな屋根(長い屋根)だね!と・・・
また、一部がルーフデッキとなり、八ヶ岳の景色も楽しめます。
完成が楽しみになってきました。

大雨で九州が大変な事態と考えていたら
長野県も強い雨で不安な日を過ごしていました。
幸いこちらは何事もなくほっとしていますが
近くにも上高地に取り残された方もいます。
安心して暮らす事さえ難しい気候ですが
そんな中でも家族写真にはほっとします。

クライアントでもあるCoji-さんに林家(りんか)撮影して頂きました。
ご夫婦で音楽ユニットを結成
家族に空間に音楽があり杉板貼の平屋の勾配屋根が音を柔らかく響かせてくれてます。
松本市内にあって
貴重な桜並木の隣の敷地で住まいを計画中です。