長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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3年ぶりに実家の庭木と事務所のお手入れに三楽さんに来て頂いた。
鬱蒼として草が藪と化した事務所の小さな庭も漸く綺麗になりました。
実家は父母が集めて目隠しに植えまくった樹木が
所狭しとある雑多な庭でそこに実生の桑やもろもろが加わりもはや素人では手の施しようがないほど
今年の春一番の燕はヒナが孵って無事に育つことを願ったが
1週間ほどで姿を消した。
7月にもう一度ヒナが孵り無事を祈りながら蛇除けを撒き、育つことを見守って
8月も近い頃、丁度巣立つ姿を見ることが出来た。
親が促し空を舞いその日は巣に戻り夜を越して次の日は戻らず無事に仲間と合流できたらしい。
7羽という大家族は玄関先の長くうっそうとした松の枝に守られ母の多動も功をそうした。
人が住まなくなったら燕も来ない
ひとと共にあり
その数は年々減少していると聞く
写真:COZI NAKAO

「種と実を結ぶコートハウス」
ぜひ手に取ってご覧ください。
なお現在までの出版物に関しまして
※JIA長野県クラブの意向及び出版の意図により設計者を「吉田 満」としていますが
正式クレジット及び設計者名は「吉田 満+保科 京子」となります。
実家の母がグループホームへ
20年近く長い時間のこころの錘であり心の支えであった。
女性は子育て掃除洗濯介護優先しなければならない事がもろもろあって
子育て中のひとを本当に尊敬しています。
私も長い時間20年も
隙間時間に仕事をしているかのようなジレンマに悩み
正直言えば理不尽さに涙していた。
しかし今諸々から解放され心の支えはまだある強さ
でも時間の拘束からは放たれもう一度自分自身を
しっかり生きていきたいと思えるようになり
きちんと記載した次第です。
女性はきっとみな同じ仕事に悩みキャリアの継続に悩み
隙間時間の捻出に涙する。
もう少しだけ何かに寛容な世界になればと思います。
もっとも私はそんな強い主張を持つ人間ではなく
小さな心の叫びだけ記載しました。
一部のひとはもっとつらく
一方でもっと素晴らしい人はひとり乗り越えられた強さをもって
生きられるのでしょう。
注 吉田はごく一般的な男性であり優しい夫でもあります。。誤解なきよう
笠木の立ち上がり信頼できる板金屋さんにいつもお願いしている理由は器用さに安心感が
職人さんの少しずつの努力小さな技の積み重ねがあってはじめて良い家になります。
設計期間は7か月から1年
工期は7か月~8か月頂いている理由でもあります。


トーワさんへ朝から左官の打ち合わせ少し要望をお伝えしてニュアンスのお話とメンテのお話
少しお休みしたいかな。でも程よい疲れです。
株式会社化してから決算を意識する様になりました。
株式会社STUDIOAULAは9月決算 末まで一気に走ったら10月は少しお休みを頂き近くの温泉へ(建築巡り→これ)わくわくです!
