長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所

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Jan 30, 2021

脱プラ生活の難しさ

10歳になるロビンと言います。

ウール100%の毛布を気に入ってすりすりしています。

身近な素材でプラスティックを使ってある商品をなるべく買わない意識の方が増えて来ました。

でも現実を見れば野菜もお肉も果物もすべて梱包されていて梱包材でゴミ箱は埋め尽くされてしまいますよね。

建築現場も同じ

上棟した頃のゴミは木材が主で廃材をストーブで使ってくれてますが現場が進むと梱包材の山

そして断熱材を包むのも気密シートという名のビニールで矛盾だらけ。

樹脂サッシを付けユニットバスはほぼ石油製品という現実があり

原油価格の高騰やエネルギー問題に建築物価も大きく左右されて来ました。

今の状況も心配ではありますが

出来ることから少しずつですが意識だけでも忘れず脱プラを考えてみたいと思います。

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