長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所

ブログ BLOG

Jan 29, 2014

外部下塗り完了

塩尻の現場では左官下塗りが完了しました。
ここのところ、寒さもゆるみ順調に進んでほっとしています。

長野県では他県に先駆けて低酸素型住宅が義務化されますがこの為の講習会に積極的に参加し断熱性能の検討やコストパフォーマンスに優れた
断熱、暖房方法など事務所の中で議論しています。
私たちはデザイン+性能 両方備えた住宅を目指しています。

Jan 28, 2014

スワンガラナ

長崎での法事にはいつも「スワンガラナ」が出ます。三ツ矢サイダーの様な位置づけで味はアップルタイザー。
最初はご当地ビールか?と思いましたが、実はご当地サイダーで南九州では一番人気の飲み物です。
昭和初期頃からの「スワン」のロゴ入り。

実家のある長崎の島原半島には今も「なぞ」が多い。

Jan 27, 2014

長崎

長崎に法事で帰省して来ました。
乗り継いだ博多駅では、信州との温度差約15℃・・・・汗が吹き出て、シャツで歩きまわりたいほど(歩いていた)です。
長崎駅前には世界(日本?)三大夜景の文字が!
世界・・には少し遠いかもしれませんが綺麗な夜景でした。

宿泊棟が3棟に分かれているホテル。
幸い夜の散策も楽しく感じる体感温度で異国情緒を楽しみました。

宿泊費が某温泉旅館と変わらないのに驚嘆の「おもてなし」
景観も建築も食事も最高でした。
遠くにある故郷も良いものです。

Jan 24, 2014

資質向上セミナー

住まいの給付金は今後、消費税率8%か10%で工事請負契約をする方への給付金です。
↑詳細はこちらのHPにて確認してください。(所得制限があります)

昨日は講習会へ
改正省エネルギー法による、低酸素住宅認定制度や住まい給付金などについてですが、今まで断熱性能はQ値(熱損失係数)で主に評価されていましたが、今後は外皮の熱性能と一次エネルギー消費量により評価されるという事です。

外皮の指標には夏は日射の遮熱、冬の寒冷地では日射取得が評価される形になり、より現実的な評価の指標になります。
例えば、設計事務所が得意とする変形した土地などで日射取得の為の工夫をする事も現実的な数値で評価されますし、又、断熱性が良い事が売りになる時代は終わり、全棟義務化という事になるわけで取得者からすればコストに跳ね返る事が頭の痛い問題です。

以前は信州環の住まいで低酸素住宅に近い評価を行い(CASBEE)補助金を頂いていましたが、よりゼロエネルギーに関して研究して行かねばならない時代です。来年度も信州環の住まいは継続という事なので、最初に金額はかかる事をお施主さんの理解が得られれば、適合する住宅に挑戦していくつもりです。

寒冷地でも冬でも温度差が無い快適な家にする事は断熱性能と換気を工夫すれば良いという以上に、もっとエネルギーを使わない方法を考えよ!とのお達しで、それも住宅分野からの年々増えているCO2排出量を減らさなければならない!日本の役割があるので義務化なのです。

Jan 24, 2014

配筋検査

塩尻市のコートハウスでは、配筋検査
JIOの検査とダブルチェックで来週水曜日コンクリート打ちになります。

集落の中での工事の為、ミキサー車は小型車という事で少し時間が必要です。

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