長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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「余白の間」敷地条件や進入路などの周辺状況もあって時間と手間がかかっていますが基礎工事完成の目途がついてきました。
木材検査は8月に完了し工務店の加工場は今 大量の材木で溢れている状況です。明日から漸く「四季を感じる家」では土台敷きがはじまり遅れていた棟上げがとても楽しみになってきました。
日本の文化歴史や習慣などを勉強しなかればいけない仕事がはじまりました。初めての仕事になりますが、きちんと向き合い得られることを大切にしていきたいと感じています。
藪原では解体工事が完了し
繫ぎの補修を行っています。
ここが美容室の仮店舗となるため仮店舗も併せて工事中
住宅と物置の間に計画
解体の終わった敷地を眺め敷地との関係性を改めて検証し計画を深めて行きます。

巨大な石が一面にある地盤面の石の撤去と粉砕など一歩ずつ進んで来ました木曽町の住宅が漸く一回目の立ち上がりコンクリート打設を行いました。
半地下のある形状の為、更に基礎工事20日ほどかかります。
オープンハウスを開催させていただくHK-FLATさん仕上げ工事中です。
南の庭を取り込んだ土間スペース
パントリー、見せる収納、隠す収納バランス良く設けています。


松本市でオープンハウスを開催するHK-FLATさんでは、建具と照明、エアコンなどの取付を行っています。
今日は朝7時過ぎに事務所を出発し解体前のお祓いで木曽まで行って来ました。
珍しい仏式のお祓いで住職さんに
沢山の祈祷をしていただき、処々がすっきりとした気がします。
朝は雨模様だったものの帰宅する前にカラッと晴れ
ヤマザクラの花が残る木曽路を楽しみながらの道すがら、天気が変われば気持ちも晴れやかで。
ハードな現場3兄弟?松川も松本も高山村もあと少し、ほぼ同時に竣工を迎え
ですから、5月の連休は・・うふふふふ
お掃除や猫の額ほどの庭の片付けやら自由な時間を満喫するつもりです!
実りの多い昨年から今年にかけて、
事務所はじまって以来の正念場と腹を括って進めて来ました。
それを漸く乗り越えられそうです!
これもお施主さんはじめ工務店さん職人さんたちのお陰、
油断はせず
最後まで気を引き締めて進めます。
