長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
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偶然に驚くことが多いけれどここに家を建てたいなぁと漠然と考えていた場所にアトリエを建てたいというお話
森の中にあってとても厳しい予算ですがそんな事に最大限ときめく乙女なふたり肩の力を抜こうと思うけど無理な私です。まじめなもので。。
現場が11月12月竣工と詰まっているので年内までお受けできるのはゆっくり計画です。

築10年を超えた施主さんからメンテナンスの相談があります。特に屋根のないデッキは10年を超えるとメンテが必要になり屋根下空間に外部があることが一番大切だと思い知らされます。
そんな中先週は➀12年前のお施主さんは漸くエアコンを初めて設置する事になりました。そういえばあの当時エアコンの風が苦手という話も多く聞きましたね。よく耐えましたね。しかもSOHOです。
②更に一件の写真のお宅は築8年殆どライフワークであるバスケットボール ドリブル練習の場所のため?
自転車置き場を増築するお話です。
いいなぁ~なんだかいつまでも少年の様なご主人幼稚園だった子が中学生になりました。
③そして更に昨日はBBQスペースで重宝しているデッキのメンテのことで訪ねると相変わらず仲良しのご夫婦 何時もデッキでご飯を食べたり遊んだりしている様子と
子供室のベットを大工さんに作ってもらったことを思い出し今子供たちは大学院生と留学中との話を聞きました。あのベットと机・・もう小さ過ぎるでしょうね。笑
今建築中の家の子供たちもメンテする頃にはティーンエイジャーになり自分たちは・・と思うと何だかいろいろが楽しくなってきます。ともあれ大工さんは若い世代には若い大工さん中高年には中高年➡ という組み合わせが安心ですね。良い付き合いが長く続く様に考えています。
更に武川の家も移住する年が決まり
しっかりメンテする時期になりました。

7月着工予定の敷地で工務店さんと造成の打ち合わせ
敷地の高低差をなるべく生かした空間構成としています。
敷地が広いので
住宅基礎部分と庭とする部分、余白の場所等で盛土の種類を考えることで予算調整していきます。
帰り道には構造建築家の自邸を通り見ながら
昔なじみの先生の営む長生館に寄りパワーを頂き
久しぶりの県内ドライブで良い気分転換ができました。
まだまだ油断は禁物ですが体はかなり(前にも増して)鈍っています。

高低差がある敷地平屋を計画しています。
眼下に広がる風景を取り込み
内部は先の風景を取り込み高低差をまっすぐに繋ぐ回廊
外部は個室とリビングを繋ぐテラス

基本設計ではスケッチをしながら
断面も検討していきます。
