長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所

ブログ BLOG

May 07, 2014

街路樹

連休はいかがでしたか?私達は半分仕事、仕事のついでに街歩き、そしてパン屋さんの塗りを行いました。最近は気になるのら猫ちゃんが居るのでその様子も見に出かけます。ここの通りの街路樹は前の家が手入れをする習わしになっているそうで街路樹枯れた後好きな樹木を植える人も多い様子です。こういう街路樹の形も良いなと思います。ただ緑には興味のない方も居るので一長一短ありますが・・・

May 02, 2014

木工事中

塩尻で上棟した現場ではサッシと板金打ち合わせ
晴天の中気温がぐっと上がり初夏の様なお日和でしたね。

事務所の猫が冬は2階、夏は1階へと寝床を変えますが今日は今年初めて1階のソファーでお昼寝していました。
夕方になると2階に来て猫さま専用コタツの上に寝ています。
季節感と快適性には猫は敏感です。

アウラ専務は7歳になり寝てばかりで最近、お客さんにあまり寄って行かなくなりました。
寂しがっている人も居るとかいないとか。

May 01, 2014

パン屋さん

お店のカウンターの壁はレトロ風不燃材料を貼り少し可愛いかたちです。
茅野で木工事が完了しました。

Apr 29, 2014

とがってます?


塩尻の母屋の隣に上棟中です。
普段は緩やかな屋根が多いのですが
珍しくとがってます。
1.5層で全体の高さはおさえ生活道路から見える南北に長い敷地の
利点を生かすように考えました。
市街化調整区域には家が建てられる場所と難しい場所とありますが
ここは農村集落地域。
建築を建てる視点からはマイナスイメージが沸く場所ですが、周辺を歩いてみると人間の都合とは裏腹に
田畑や農業用倉庫に囲まれた集落はのどかで植生も豊か、鎮守の森や農業景観が守られほっと安らげる場所です。
こんな場所にいつかは住みたい!
暮らしたい!

やはり市街化調整区域は必要な線引きだという思いの方が日に日に強くなって居ます。

母屋からのツナガリは石段から直ぐの場所に土間を設けています。
また東に平屋の部分を設け子供室から母屋と視線で繋がります。

Apr 28, 2014

小路


長野で「りんごの里のリノベーション」打ち合わせの後で
長野市門前でリノベーションが進行中の場所、まずはカフェがOPENした「新小路」に寄ってみました。
倉庫と土蔵の複合体はとても無力的。

長野には小路を行く楽しみがある。
こうした小路は曲がったら何があるだろうというわくわくした気持ちに応える場所が突然出現してくれます。
古くても主張のある建物たちと
そこを取り巻く人と人、そして時
かつての問屋街の独特の奥行き感とそこでしかない雑然とした空気、
意外性を共有出来る喜びを感じた。

もっともっと先まで行ってみたい。時間をかけて歩きたい。
そんな気持ちになるのは
歴史が重複する場所だからですね。
近くにあるものを大切にしたい気持ちにもなります。

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