少し気になるところがあり岡谷市コートハウスに立ち寄りました。

植栽が生き生きとして

懐かしい植物が花を咲かせて芽を出した草も愛おしい庭

コートの中を格子越しに見ると風に揺れて葉音がして

母を見送ったばかりの身には心に沁みます。

一歩ずつゆっくりと仕事モードに。

積み上げてきた色々もゆっくりと再確認をしながら毎日を懸命に生きたい。

天候に恵まれ庭づくりを楽しみながら進めました。

写真家の砺波周平さんにも良い人ばかり！と撮影も楽しんでもらえた様子です。

本田グリーンさんは買う事の出来ない価値をこの場所に与えてくれました。

そして前日にお仲間4人も準備をしてくださったお陰です。

皆が私達自慢の施主という天国

子供達も大喜び

本来二つの家族私有地のこの場所で

ご近所の方にもご理解頂き

公園のように子供達が集まり

今でもそうですが益々賑やかに人と子供と場所を育む場所になるよう

私達も時々立ち寄りたいと思います。

参加して頂きありがとうございました。

癒され活力を得てまた一歩ずつ進んで行きたいと思います。

茅野の施主さんの友人多くのファンも・・

砺波さんの写真は来週ご覧いただけそうです。

数か月前より準備して来たワークショップ

OB施主のリクエストからねむの木とソヨゴ

皆で芝生を植えるワークショップです。

地域に馴染む植物

ランドスケープと調和したシンプルな空間

庭は個体ではなく地域とつながる場所

日頃から試行錯誤している私達のテーマ

共感しボランティアな価格で引き受けてくださった

本田グリーンさん

ご協力に心から感謝いたします。

一昨日はフワラームーンという満月だったようです。

20年目の今年はよりフィロソフィを深化させ

共感しあって繋がりが生まれたり

方向性が一つの道となり深くなっているように感じています。

小諸市で木工事中

長野県産材を使い信州ゼロエネ住宅助成金を活用しています。

現場の後で中軽井沢の敷地へ

屋根が完了

また今回も葺き方やおさまりで

本間板金さんに気を使ってもらいました。

母の実家の近く地名の象徴でもあった大きな池が無残な姿になり

とあることが気になって見て来ました。

例えば

鬼滅の刃のはなしを

時々思い出します。

鬼が暮らす世界は人の世か違う世のはなしか。

私たちは自然への敬意を忘れない。