長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所
ここの所
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稈(かん)の家

塩尻市の住宅 2026年竣工予定
敷地内にはご両親の平屋 農業用倉庫等があり
昭和の重い瓦屋根の母屋を解体し新築
当初はリノベーションの選択肢もありましたが
リスクと長期的な視点から新築になりました。
敷地の他建物との関係性を大切に考え
背後にある竹林と共にある住まい
竹の節を稈(かん)と言います。節があって中が空いているから重みや風の強さに耐えられるのが竹
地域に生きる竹の様に節の季節になっても逞しく生きている施主家族。
その姿から稈(かん)の家と名前を付けました。