長野県の建築設計事務所 スタジオアウラ一級建築士事務所

ブログ BLOG

Sep 15, 2020

夢を描いて


 アルヴァル・アールト、Alvar Aalto マイレア邸 2019 8.30

1年前、フィンランドへアアルト建築ツアーへ

ふたりで企画し旅をしていました。

帰国後秋ごろから同じ志を持つ
源池設計室 轟 真也+轟 洋子さんと
下記の様な企画を松本市美術館で建築展を今年9月13日14日で計画していました。

コロナが無ければ今頃は打ち上げも無事終わり

大きな何かを得ていたと思います。

企画は残念ながら幻となってしまいましたが

またいつか皆大好きな北欧と建築家アアルトをもっと深く知って頂き

同じ視点から暮らしを楽しむきっかけになったり

建築展がきっかけで色々な繋がりが生まれれば楽しそう!と考えています。

以下企画内容になります(幻の)

タイトル 「信州の暮らしと建築展」

 山に囲まれ豊富な森林資源をもつ信州。

四季がはっきりとわかりやすい、空気を感じられる暮らしを

住宅設計を通して、日々暮らしのあり方を考えている4人が

今思う心地のいい信州の暮らしと住宅について考える。

 

1回目となる今回はそれぞれが体験した夏のフィンランドと冬のフィンランドの

街並みと建築を

スライドショーでご紹介。

 

そして暮らしの器となる「家」

寛ぐ空間、集う空間、学ぶ空間、飾る空間

迎える空間、触れ合う空間、気分を上げる空間

音を楽しむ空間、まったりする空間、落ち着かせる空間

などなど、家の中の様々なシーンを写真パネルで紹介。

 

子供たちにものづくり、家づくり、まちづくりの楽しさを体験してほしい!

ワークショップを開催します。

 

「みんなでアアルトの街をつくりませんか?」



幻になってしまいましたが

また何かを考えて行ければと思っています。


お互いにユニットとは言え

4人それぞれ取り組む姿勢があり

建築へのアプローチ、考え方はもちろん多様で

似ている感覚があるから長く続けて来られた。

個々の違いを認め尊重しているからユニットが成立するという。


そんな大切な同志

いつも刺激をもらいありがたいです。

 

Sep 13, 2020

庭木の手入れ

3年ぶりに実家の庭木と事務所のお手入れに三楽さんに来て頂いた。

鬱蒼として草が藪と化した事務所の小さな庭も漸く綺麗になりました。

実家は父母が集めて目隠しに植えまくった樹木が
所狭しとある雑多な庭でそこに実生の桑やもろもろが加わりもはや素人では手の施しようがないほど
今年の春一番の燕はヒナが孵って無事に育つことを願ったが
1週間ほどで姿を消した。
7月にもう一度ヒナが孵り無事を祈りながら蛇除けを撒き、育つことを見守って
8月も近い頃、丁度巣立つ姿を見ることが出来た。
親が促し空を舞いその日は巣に戻り夜を越して次の日は戻らず無事に仲間と合流できたらしい。
7羽という大家族は玄関先の長くうっそうとした松の枝に守られ母の多動も功をそうした。
人が住まなくなったら燕も来ない
ひとと共にあり
その数は年々減少していると聞く

Sep 11, 2020

信州の建築家とつくる家出版されました。



「種と実を結ぶコートハウス」
ぜひ手に取ってご覧ください。
なお現在までの出版物に関しまして
※JIA長野県クラブの意向及び出版の意図により設計者を「吉田 満」としていますが
 正式クレジット及び設計者名は「吉田 満+保科 京子」となります。

PHOTO:新澤 一平


実家の母がグループホームへ
20年近く長い時間のこころの錘であり心の支えであった。
女性は子育て掃除洗濯介護優先しなければならない事がもろもろあって
子育て中のひとを本当に尊敬しています。
私も長い時間20年も
隙間時間に仕事をしているかのようなジレンマに悩み
正直言えば理不尽さに涙していた。
しかし今諸々から解放され心の支えはまだある強さ
でも時間の拘束からは放たれもう一度自分自身を
しっかり生きていきたいと思えるようになり
きちんと記載した次第です。

女性はきっとみな同じ仕事に悩みキャリアの継続に悩み
隙間時間の捻出に涙する。
もう少しだけ何かに寛容な世界になればと思います。
もっとも私はそんな強い主張を持つ人間ではなく
小さな心の叫びだけ記載しました。
一部のひとはもっとつらく
一方でもっと素晴らしい人はひとり乗り越えられた強さをもって
生きられるのでしょう。
注 吉田はごく一般的な男性であり優しい夫でもあります。。誤解なきよう 

Aug 17, 2020

お盆休み

写真:COJI NAKAO

実家のお盆もある意味今年でひと区切りがつく
また叔父の新盆を迎え懐かしいひとを記憶の中で思う事も増えた。
仕事をしつつ行ったり来たり
そして
1年を振り返ると8月に大切な叔父がなくなり9月にフィンランドへ建築旅行へ行ったことが
夢の中の出来事の様に感じるほど自由は少し遠くなってしまった。
設計期間がいつの間にか1年を超えることが普通になり
急ぎの仕事は少なくなり
じっくりと1年から3年をかけると一気にやり遂げることよりも
合間合間に思い起こしつつスタディを繰り返す日々。
向き合う時間、本を読む間に空間を感じて
一機に進むことよりも尊い時間を過ごしている様に感じる。
またそんな風にゆっくり進むことに施主さんも満足されている様子でありがたい。
フィロソフィーを持たない会話を重ねてつくり続けて
道徳を守ること
お金で買えない価値を見出し
皆が喜びを感じる仕事
そんなことが信条になりました。

Aug 11, 2020

行って来ました。ファミリーコンサート



施主さんご家族のファミリーコンサート
10名限定で古民家ギャラリーの庭
ワンコも一緒に聞いてました。
心地よく暖かくほっとしました。

話は別のことですが
設計事務所に相談に来てくださるご家族は殆どは
設計事務所に依頼しようと決めて来てくださいます。
拘りもあり勉強熱心で
僅かな情報からお知り合いから聞かれたとのことが多いので
ありがたいお話です。

一方工務店は大変です。無料で何もかもしてあげなければならないそうで
しかしその手間は実は無料ではなく人件費や広告費が苦しいところであるのではないでしょうか。
最近は自社の設計施工ではない家の写真を無断使用してカタログをつくっている会社の話を聞き
日々驚きますが
自由にやり取りできるSNSの時代であっても
建築には著作権があることを忘れない様にお願いしたいものです。
また
これから親やご自身の土地を売りたい人は
どうか小さな不動産会社へ売ってください。

というのも土地はそのまま購入できれば安く買えますが造成し広告し売る頃には数倍の価格にはねあがり
おまけに建築条件付きの土地になっています。
そればかりでは市街地の区割りが小規模化し
景観の陳腐化や接道の不自由さにつながっていきます。
小さな不動産屋さんは今厳しい状況にあり
大きな中古住宅を仲介で購入しそれにお金のやりとりを付随させ残念ながら小さな分譲地にして売買する不動産も増えて来ました・・・
儲かりますからあたり前の事ですよね。
しかし
個人と個人のお付き合いで売買されていく土地には
分譲地の様に人工的な区割りに寄らない余地が生まれます。
人が良すぎる不動産屋さんを知っています。
どうか大きな会社に売らないでそんな街の不動産屋さんへとお願い致します。
(小さな事務所の小さな願い)
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