メッセージ
スタジオアウラは夫婦ふたりで同時にひとつの建築を創っていく建築設計事務所です。家を建てる理由にはさまざまな動機があり、結婚、出産、退職、二世帯で暮らし始めるなど人生の流れの中で器としての住宅もそれぞれの機能と役割を果たすことで初めて生活の場となります。
建築は使ってくれる人がいて初めてその価値が生まれます。スタジオアウラはそれぞれの営みを有機的な柔軟性で受け止め、日常の中により多くの場が生まれるような柔軟な建築を目指しています。
長野県産材の無垢材(根羽村の杉)を構造材として使うことで地産地消に取り組んでいます。杉材は檜と同じように非常に香りのする良い木材です。日本の山には杉は現在供給が充分可能な数量があります。檜よりも少し柔らかい材料ですが梁などの断面をひとつ大きくすれば強度は檜と変わることはありません。
施主施工
内部の壁はホタテ貝の貝殻をリサイクルしたチャフウォールを現在までに8件の施主さんに自力施工して頂きました。自ら施工に加わることでコストを抑えることにも繋がりますが何よりも住宅に愛着を感じて頂き後々も自ら手を加えていくことに繋がるのでお奨めしています。また床塗りやカウンターなどの塗装工事やデッキなどの施工など施主工事も応援しています。それは愛着を感じ長く手入れをしながら住んでもらうための手順だとも考えています。
床のキズ・壁のキズ
唐松や杉などの柔らかい樹木を床にはると使いこんで行く内に傷が目立って来ます。しかしそれも自分で手入れをすることで傷も気にならなくなりそれも年月とのつきあいだと感じるような暮らしをしていって欲しいと感じます。壁のキズは左官材料で塗ることでクロスとは違い簡単な補修なら直ぐに直すことも出来ます。場合によっては自分で塗り替えることも出来るんです。細かいキズは気にしない。人も年をとるように住宅も年月と共に湧き上がるそれぞれの家の味わいがあると思います。
創りこみ過ぎないこと
部屋を創らず空間を創ります。人の時間の流れに対応していくことの出来る空間は住む人と共に成長していく住宅です。何処にいても家族のぬくもりを感じることが出来、何処にいても安らげる・・そして外の景色や自然・景観を取り込みながら楽しく変化に富んだ住宅をそれぞれの家族の為に設計監理しています。
室内環境
高断熱・高気密という言葉を聞いて長い年月がたちますが、信州で暮らす私たちの住む住宅は高気密に拘わらなくても断熱材を適切に選択、施工することで快適な室内環境を創り出すことが出来ます。外壁周りには体力壁を確保するために合板を貼り透湿防水シートで覆い適度な気密は保たれ屋根面・外壁面には必ず通気層を確保しています。室内環境を向上させる為にまず必要なのは施工精度をあげることです。
そして何よりも
空間は人と共にあります。だから人の生きる空間を創りたいと常に考えています。
吉田 満+保科 京子
プロフィール
建築家賠償責任保険に加入しています。
一級建築士事務所登録 長野県知事登録 松本A第03231号
代表者 吉田 満+保科 京子
管理建築士 吉田 満 一級建築士第280518号
管理建築士研修資格 第0821-10840T号
吉田 満 一級建築士
- JIA 建築家協会正会員
- 長野県建築士会松筑支部会員CPD委員会
- 設計専攻建築士
- 木造耐震診断士
- 応急危険度判定士
| 1968 | 長崎県生まれ 中学、高校時代はバレーボール部。イガイとスポーツおやじです。 |
|---|---|
| 1991 | 熊本工業大学工学部建築学科卒業 |
| 1991〜 | (株)渡辺建築設計事務所 |
| 1997〜 | 環境美術家主宰 (有)美術計画工房(東京) |
| 1999 | 渡伊 イタリア・ミラノ工科大学建築学部留学 |
| 2000〜 | (株)安田望建築設計事務所(東京) |
| 2005〜 | 松本市でスタジオアウラ はじめる |
| 2007〜 | 塩尻市に事務所移転 |
保科 京子 二級建築士
- 長野県建築士会松筑支部社会貢献副委員長
- まちづくり・設計専攻建築士
- 塩尻市都市計画マスタープラン策定委員歴任
- 松本市景観条例策定委員歴任
松本市環境審議会委員歴任 - 木造耐震診断士 応急危険度判定士
- インテリアコーディネーター
| 長野県生まれ ずっと剣道部。イガイと闘魂?骨太です。 京都造形芸術大学芸術学部デザイン科卒業 |
|
| 1987〜 | ゼネコン設計部 |
| 1989〜 | 木造メーカー設計部 |
| 1997〜 | 渡伊 Rorenzo di Medici Art Schoolなどで遊学 |
| 2000〜 | 建築設計事務所 |
| 2002〜 | KYODesign studio はじめる |
| 2005〜 | 松本市でスタジオアウラはじめる |
| 2007〜 | 塩尻市に事務所移転 |
最近の実務実績
| 2010 | ASPECTUS(実施設計中)2月着工予定 岡谷市の二世帯住宅(仮称計画中)4月着工予定 蓼科の家(実施設計中)5月着工予定 ねこパンカフェ(実施設計中)9月着工予定 湖に向かう家2月竣工予定 レジェンド3月竣工予定 |
|---|---|
| 2009 |
縁を繋ぐ家 ISOUする家 有明月の家 わくわくら〜 ツチノコの家 PIANOPIANO |
| 2008 | Armonia WONDER SCREEN 羽根の家 CASA BLANCA ハウスコンペ 光の舞う家 |
| 2007 |
NODOKA ひだまりのカフェ ハウスコンペ SA-Steps 時を包む家 ハウスコンペ ふれあいセンター 児童館、設計協力 |
| 2006 | 緑の風のクリニック 富士見の家 くろかみの室 |